INFO

evala(port,ATAK)
28ch Solo Concert

- evala New Album Release Event -

出演 :
evala(port,ATAK)
Gyrosy (AMTB66 x Masato TSUTSUI)
比嘉了

2010/06/12(sat) @SuperDelxue [map]

organized by Bridge(http://bridge.tokyomax.jp)
cooperated by FOSTEX COMPANY
ABOUT
 2010年、自身の運営するレーベルportから2つの音源を世に放った、サウンド・アーティストevala。 第一線のミュージシャンや複雑系リサーチャーとの恊働により、未体験の音のテクスチャーと作曲構造へと到達したttm Studies 08(PTCD004)。 そして透徹した聴力とテクニックで描き出される鮮烈な音景によって聞き手の聴覚経験に揺さぶりをかける acoustic bend(PTCD005)。

 今回Bridgeは約二ヶ月間にわたる国内リリース・ツアーの最後を飾る東京凱旋イベントとして、evalaの音場処理の ポテンシャルを不足なく引き出すため、FOSTEX社協力のもと28ch(22ch+6ch)サラウンド・サウンド・システムを用意。 拡張されたライブ・サ ウンドの可能性を提示する。

 またBridgeセレクトとして、映像的なビートワークが国内外で高い評価を受けるAmetsubことAMTB66と ジェネレイティブ/HDVJの雄Masato TsutsuiによるユニットGyrosyが初演を披露。さらに建築ユニットdNAでの活動でも知られるメタ・プログラマーの 比嘉了は3D映像とマルチ・ チャンネル・サウンドを交えた高精度のパフォーマンスで参戦する。エレクトロ・アコースティックとオーディオ・ビジュアルの 最前線を架橋するBridgeをぜひSuperDeluxeで目撃してほしい。
PROFILE
本名、江原寛人。サウンドアーティスト。port主宰、ATAK所属。
2004 年11月にportを設立。先鋭的な電子音楽作品を発表し、国内外でのパフォーマンスを行う一方、映像媒体や実空間へのサウンドデザインやサウンドプロデュース、 最新テクノロジーを用いたインタラクティヴなプロダクトの開発なども手掛ける。
2006年に発表した自身初のソロアルバム「initial」(port/2006)は、フィールドレコーディングされた音素材の人工的なプロセスによる加工/編集によって作り出された 強靭かつ繊細なサウンドが "日本の最前線を担う音響作"と評され大きな話題を呼んだ。また多様なクリエーターを擁したATAKにも所属し、2009年初旬よりヨーロッパ、 アジア数カ国から日本にわたる「ATAK NIGHT4」ツアーでは、 ダイナミックなそのライブパフォーマンスが世界的に高く評価されるほか、アルスエレクトロニカ入賞のサウンド・インスタレーション作品「filmachine」(YCAM/2006)での 立体音響プログラム、コンサートにおける音とインタラクティブなビジュアルプログラムなども担う。
他にも、プログラミング環境Max/MSPのヘビーユーザーとしても知られ、東京大学や東京芸術大学などで講義も行う。フィールドレコーディングを断続的に アーカイブしている自身のブログ「hacking tone」(http://evala.org/ht)は、音景の異なる海外からのアクセスが絶えない。

http://port-label.jp/
http://atak.jp/
evala(port, ATAK)
2010年4月28日発売
前作、複雑系理論の応用による「ttm studies 08」とは一転し、自然環境音をベースとした本作。

evala自らの手により、都市を俯瞰したマクロな 振動から氷が溶解するミクロな振動まで、長期にわたって採集したフィールド・レコーディング音源を(その一部は本人のブログ「hacking tone」で 垣間みることができる)、かつてない手法で緻密に位相変換を繰り返し、自然でも人工でもない「新しい響き」をあざやかに提示してみせている。
音の反射、集音、伝播、共鳴などといった現象を、先鋭テクノロジーと独創的な焦点でもって大胆かつ繊細に加工変形操作を行いながら、立体的で高密度な、 無数の音楽がふるえる生々しい音響空間を導きだしている。evalaの鮮烈な聴力と音楽性があらためて全開となった本作は、従来のアクースマティック、 音響派、エレクトロニカといった先端音楽へ新たなパラダイムを示す、革新的な一枚。
2010年3月03日発売
2009年初旬よりヨーロッパ、アジア数カ国から日本にわたる「ATAK NIGHT4」ツアーに際してレコーディングされ、2009年下旬に東京にて最終完成した本作。

複雑系理論を応用した*第三項音楽プロジェクトによって実現可能となった「構造を持った音色」という今までになかった音を、evalaの卓越した聴力と技術精度、 細部に対する洞察力によって巧みにコンポジションされ、メカニカルかつ有機的なリズムサウンドを掘り起こしてみせている。
セルオートマトンやロジスティック写像による 「瞬間に動きのある音のパターン」あるいはテープとマシンの共進化ダイナミクス「オープンエンドな音の発展パターン」それらの多様な時間発展に対して、 ひとりのサウンドアーティストが探求を繰り返し提示した本作は、テクスチャーとグルーブがドラスティックに交錯する、ドライブ感あふれる作品となっている。
RECENT RELEASE
PROFILE
ヴィジュアルの新たなる可能性を模索する異種格闘技ならぬX式のエレクトロニクスユニット。
Masato TSUTSUIのVJとしての活動コンセプトは「HDVJ」。リアルタイムに生成されるその高解像度は、フルHDはもちろん、 フィルムサイズにまで拡張することが可能。テクノロジーの恩恵を最大限に利用する先駆的なアプローチで、映像表現が不変とするものの良さを追求。 2004年以降、毎年国内・世界各地でワークショップ、パフォーマンスなど行っている。そうした活動の中で出会ったAMTB66は、 Ametsubという名義にて東京をベースに活動中の音楽家。現在までに2枚のアルバムをリリースし、坂本龍一やclammbonのミトらを筆頭に大きな評価を得る。 ライブアクトにも定評があり、Summer sonic09、Sense of Wonder初め大舞台でその実力を遺憾なく発揮。今年ドイツのMille Plateaux とライセンス契約を交わし、世界流通が始まる。AMTB66は鍵盤を使用せずAmetsubのエクスペリメンタルな試みが遺憾なく発揮されるプロジェクト。 そんなテクノロジーと世界の広さを肌で感じ活動を続けて来た二人が生み出す全く新しいオーディオ、ヴィジュアルのフィールドワークがGyrosyとして結実。

AMTB66 a.k.a. Ametsub

MasatoTSUTSUI
Gyrosy (AMTB66 x Masato TSUTSUI)
Higa Satoru
PROFILE
比嘉 了 [プログラマー/アーティスト]
自作のソフトウェアを用いたサウンド・パフォーマンスやソフトウエア・アートの制作を行なう。
「IPA 2007年度第I期 未踏ソフトウェア創造事業」への採択や同年に山口情報芸術センターで発表されたdoubleNegatives Architectureの「Corpora in Si(gh)te」プロジェクトでは サウンドデザイン/プログラムを担当した。
個人の主な活動には「OPEN SPACE 2008」(2008年 NTT ICC)、 「scopic measure #08」(2008年 山口情報芸術センター)、などがある。 また最近ではSuperDelxueで定期的に行われているsoundroomですずえりとのデュオ組み、パフォーマーとしても活発に活動している。 リアルタイムで生成される音響や映像は独特のハイクオリティなセンスで保たれ、その世界観には揺るぎがない。特に最近では赤青メガネをもちいた 3D映像を生成し、観客に別の次元をみせてくれる。

http://structor.jp/
Bridge
活動3年目を迎えた東京を中心に情報交換を目的とするアーティストやギークたちのネットワークを草の根的に形成してきたTokyoMaxUsersGroup。
2009年、APMT WEEKにてTMUGのハイエンド・ライン"Bridge"を打ち出した。
今後もAudioVisual表現の可能性を提示するべく、テクニックの共有のためのワークショップ、シンポジウム、パフォーマンスイベントを開催していく。


2009 Bridge webSite

TMUG webSite